本沢温泉泊で天狗岳・・・二日ともガスと小雨、温泉と高山植物を楽しむ [山歩き]
2017年7月26日(水)・27日(木) 曇り時々小雨
天狗岳(てんぐだけ;2645.8m(西天狗岳)、二百名山):長野県茅野市
所属する山の会の宿泊山行で、八ヶ岳の天狗岳に登ってきました。
7年前の2010年10月23日に、単独で今回とはほぼ逆のコースを日帰りで歩いたことがあります。
そのときのコースは、みどり池入口→中山峠→天狗岳→白砂新道→本沢温泉→みどり池入口でした。本沢温泉泊の予定でしたが、本沢温泉に昼頃着いたので雲上の湯に浸かって下山したのでした。
今回は、本沢温泉泊なので、前回宿泊しなかったこともあり、会の山行に参加しました。
一日目
歩いたコースと時間
みどり池入口(9:00)→こまどり沢広場 (10:15-20)→みどり池 (10:55-11:20)→本沢温泉(12:40)
本沢温泉
林道から登山口に入り、少し進んですぐに林道に出ると次の登山道は森林伐採のため通行止め。登山道を迂回して林道歩きとなります。
森林伐採のため林道を通る(林道上部)
林道からみどり池方向へ
途中歩きやすい細い林道を通ります。この道の両側には、センジュガンピ、ヤマオダマキ、イチヤクソウが所々に咲いていました。
センジュガンピ イチヤクソウ
こまどり沢広場から進んで針葉樹林帯を通ってみどり池・しらびそ小屋に到着。みどり池の正面に見える天狗岳はガスでまったく見えず。
しらびそ小屋の池側の窓の外には、リスとウソがヒマワリの種のような餌を食べていました。
こまどり沢広場
みどり池としらびそ小屋
みどり池
餌を食べるリスとウソ
みどり池からは、かつて材木搬出に使われたトロッコの軌道が残る緩やかな道となります。
トロッコの軌道が残る緩やかな道
少し進んで、中山峠分岐から本沢温泉方向に進むと木道のある湿地帯となり、クリンソウの群生地が広がっていました。
花はほとんど終わりで、かろうじて木道付近に2本だけ残っていました。クリンソウの見頃は7月上旬のようで、この頃には、イチョウランも見られるとか。
クリンソウの群生地
咲き残っていた2本
平坦地から、白砂新道付近から西に延びる尾根を越えて、南方向に下り、本沢温泉への林道となり、林道を10分弱進んで本沢温泉に到着。
本沢温泉 → 一枚目の写真
本沢温泉に到着後、小休憩をして、日本最高所の野天風呂である「雲上の湯」に行きました。途中で小雨が降ってきて、小雨の中での入浴。白濁した硫黄泉(*)で温度はやや熱め(43℃くらい?)、でした。
硫黄岳から流れる湯川の河原にある野天の浴槽は解放感・秘湯感満点です。熱めの湯に入って浴槽から出て小雨にあたると、冷たくて気持ちが良いです。
(*)酸性-含硫黄-カルシウム-マグネシウム-硫酸塩温泉 [硫化水素型]、 pHは3.1
雲上の湯
内湯の方は、鉄分を含む薄い茶褐色の濁り湯で、こちらもやや熱め。茶色の析出物が周囲に固化した木製のやや広い湯船に、夕食前と消灯前にのんびりと浸かることができました。
内湯は、野天の「雲上の湯」とは源泉が異なり、鉄分を含むようですが、泉質の分析結果表示は発見できず。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
二日目
歩いたコースと時間
本澤温泉(5:10)→夏沢峠(6:20-50)→箕冠山(7:25)→根石岳 (7:45-50)→白砂新道分岐 (8:02)→東天狗岳(8:30-40) →西天狗岳(9:00-05)→東天狗岳(9:25-35)→(途中で昼食)→中山峠 (11:25)→みどり池 (12:48-13:00)→こまどり沢広場(13:25)→みどり池入口(14:18)
根石岳南の鞍部に咲くコマクサ
早朝の出発
夏沢峠直下は地図で見ると、等高線が密になっていて急坂の登りにくい道かと思っていましたが、やや広い大きなジグザグの道になっていて登りやすいものでした。(vs.中山峠の下りは急下降の道。)
途中で短時間ガスが薄くなって、硫黄岳北側の岩壁も見えていました。
歩きやすい大きなジグザグの道
硫黄岳北側の岩壁
夏沢峠で朝食。小屋の向こうに硫黄岳が見えることもありましたが、写真を撮るときには全くガスに隠れて見えず。
夏沢峠(右がヒュッテ夏沢、左は山びこ荘。正面の硫黄岳は見えず。)
夏沢峠から緩やかな樹林帯の道を歩いて、箕冠山から根石岳へ。途中シャクナゲの花が多く見られました。
箕冠山
箕冠山と根石岳の鞍部
鞍部に咲くコマクサ
コマクサのアップ → 二日目の1枚目の写真
根石岳
白砂新道分岐
東天狗岳山頂がガスの中から見えてきた
東天狗岳が近くなると高山植物の咲くやや急な岩稜となり、花を見ながら登って山頂に到着。
ヨツバシオガマ イブキジャコウソウ
イワオウギ ミヤマダイコンソウ
東天狗岳
山頂もガスの中で周囲は全く見えず。小休憩をしている間に小雨となり、ザックを集めて置いて、カッパを着て西天狗岳へ。
西天狗岳
西天狗岳もガスの中、早々に東天狗岳に戻り中山峠に向かって下ります。
中山峠への下りでは、大きな岩が重なる歩きにくい岩尾根がありますが、ここで東京国立から来た小学5年生のグループ(生徒70名、全員で80名)とすれ違い、我がグループは20名なので、お互いに小グループに分かれて譲りあいで交互にゆっくり気を付けての登り下りでした。
中山峠手前のやや広い開けた場所で昼食。ガスが時々晴れて南に稲子岳南壁が見えていました。
稲子岳南壁
中山峠
中山峠からはすぐに鎖のある急斜面となり、鎖が終わっても急斜面のジグザグ道歩きとなり注意して下ります。この急斜面は、前回登った時には息を切らして登り、きつい斜面との記憶がありました。
急斜面が終わると緩やかな斜面となり、歩きやすい道になります。途中ダケカンバの綺麗な林あり、ここでは針葉樹が下に茂っていて、あまり見慣れない光景のようでした。
ダケカンバの林
緩やかな歩きやすい道が続くのでやや速足で下り、みどり池から来た道を下って行きます。
森林伐採で登山道が通れず林道歩きとなりますが、林道の中間から下部は重機やトラックが頻繁に通ったあとのひどい泥濘の道。
木材をトラックに積み上げる重機の横を通るときに、先頭を歩いた私が(SLだったので)運転手に、大きい声で。
私:『(横を)通りま~っす!』
運転手:『ご迷惑をおかけします。』
私:『カラマツですか?』
運転手:『そうです。ティシュペーパーになります。』
(へぇ~、ティシュペーパーになるんだ。)
木材積み込み場と泥濘の道
長い泥濘の道を、歩きやすい所を選びながらゆっくり歩いて、みどり池入口駐車場に帰ってきました。
2日ともガスと小雨でほとんど眺望のない山歩きでしたが、山の秘湯に浸かり、高山植物も見られたので、まずまずの山行となりました。
今年の夏は天候に恵まれませんね。
以下は、前回2010年10月23日に登ったときの写真2枚。
白砂新道分岐から東天狗岳(中央)と西天狗岳(左)
西天狗岳から南八ヶ岳の峰々
ちなみに、少し古い情報ですが、山の温泉ランキングです。
(『山と溪谷』2007年10月号(保存版 山の温泉大全)より。)
・読者アンケート「あなたの好きな山の温泉はどこですか?」
1位 北アルプス 白馬鑓温泉
2位 安達太良山 くろがね温泉
3位 八ヶ岳 本沢温泉
4位 北アルプス 高天原温泉
5位 那須 三斗小屋温泉
6位 八ヶ岳 赤岳鉱泉
7位 北アルプス 蓮華温泉
8位 北アルプス 阿曾原温泉
9位 北アルプス みくりが池温泉
10位 九重 法華院温泉
11位 北アルプス 仙人温泉
12位 苗場山 赤湯温泉
・高所温泉ランキング
1位 地獄谷温泉(富山県)2300m
2位 本沢温泉(長野県) 2150m
3位 高天原温泉(富山県)2100m
3位 白馬鑓温泉(長野県)2100m
5位 夏沢鉱泉(長野県) 2060m
天狗岳(てんぐだけ;2645.8m(西天狗岳)、二百名山):長野県茅野市
所属する山の会の宿泊山行で、八ヶ岳の天狗岳に登ってきました。
7年前の2010年10月23日に、単独で今回とはほぼ逆のコースを日帰りで歩いたことがあります。
そのときのコースは、みどり池入口→中山峠→天狗岳→白砂新道→本沢温泉→みどり池入口でした。本沢温泉泊の予定でしたが、本沢温泉に昼頃着いたので雲上の湯に浸かって下山したのでした。
今回は、本沢温泉泊なので、前回宿泊しなかったこともあり、会の山行に参加しました。
一日目
歩いたコースと時間
みどり池入口(9:00)→こまどり沢広場 (10:15-20)→みどり池 (10:55-11:20)→本沢温泉(12:40)
本沢温泉
林道から登山口に入り、少し進んですぐに林道に出ると次の登山道は森林伐採のため通行止め。登山道を迂回して林道歩きとなります。
森林伐採のため林道を通る(林道上部)
林道からみどり池方向へ
途中歩きやすい細い林道を通ります。この道の両側には、センジュガンピ、ヤマオダマキ、イチヤクソウが所々に咲いていました。
センジュガンピ イチヤクソウ
こまどり沢広場から進んで針葉樹林帯を通ってみどり池・しらびそ小屋に到着。みどり池の正面に見える天狗岳はガスでまったく見えず。
しらびそ小屋の池側の窓の外には、リスとウソがヒマワリの種のような餌を食べていました。
こまどり沢広場
みどり池としらびそ小屋
みどり池
餌を食べるリスとウソ
みどり池からは、かつて材木搬出に使われたトロッコの軌道が残る緩やかな道となります。
トロッコの軌道が残る緩やかな道
少し進んで、中山峠分岐から本沢温泉方向に進むと木道のある湿地帯となり、クリンソウの群生地が広がっていました。
花はほとんど終わりで、かろうじて木道付近に2本だけ残っていました。クリンソウの見頃は7月上旬のようで、この頃には、イチョウランも見られるとか。
クリンソウの群生地
咲き残っていた2本
平坦地から、白砂新道付近から西に延びる尾根を越えて、南方向に下り、本沢温泉への林道となり、林道を10分弱進んで本沢温泉に到着。
本沢温泉 → 一枚目の写真
本沢温泉に到着後、小休憩をして、日本最高所の野天風呂である「雲上の湯」に行きました。途中で小雨が降ってきて、小雨の中での入浴。白濁した硫黄泉(*)で温度はやや熱め(43℃くらい?)、でした。
硫黄岳から流れる湯川の河原にある野天の浴槽は解放感・秘湯感満点です。熱めの湯に入って浴槽から出て小雨にあたると、冷たくて気持ちが良いです。
(*)酸性-含硫黄-カルシウム-マグネシウム-硫酸塩温泉 [硫化水素型]、 pHは3.1
雲上の湯
内湯の方は、鉄分を含む薄い茶褐色の濁り湯で、こちらもやや熱め。茶色の析出物が周囲に固化した木製のやや広い湯船に、夕食前と消灯前にのんびりと浸かることができました。
内湯は、野天の「雲上の湯」とは源泉が異なり、鉄分を含むようですが、泉質の分析結果表示は発見できず。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
二日目
歩いたコースと時間
本澤温泉(5:10)→夏沢峠(6:20-50)→箕冠山(7:25)→根石岳 (7:45-50)→白砂新道分岐 (8:02)→東天狗岳(8:30-40) →西天狗岳(9:00-05)→東天狗岳(9:25-35)→(途中で昼食)→中山峠 (11:25)→みどり池 (12:48-13:00)→こまどり沢広場(13:25)→みどり池入口(14:18)
根石岳南の鞍部に咲くコマクサ
早朝の出発
夏沢峠直下は地図で見ると、等高線が密になっていて急坂の登りにくい道かと思っていましたが、やや広い大きなジグザグの道になっていて登りやすいものでした。(vs.中山峠の下りは急下降の道。)
途中で短時間ガスが薄くなって、硫黄岳北側の岩壁も見えていました。
歩きやすい大きなジグザグの道
硫黄岳北側の岩壁
夏沢峠で朝食。小屋の向こうに硫黄岳が見えることもありましたが、写真を撮るときには全くガスに隠れて見えず。
夏沢峠(右がヒュッテ夏沢、左は山びこ荘。正面の硫黄岳は見えず。)
夏沢峠から緩やかな樹林帯の道を歩いて、箕冠山から根石岳へ。途中シャクナゲの花が多く見られました。
箕冠山
箕冠山と根石岳の鞍部
鞍部に咲くコマクサ
コマクサのアップ → 二日目の1枚目の写真
根石岳
白砂新道分岐
東天狗岳山頂がガスの中から見えてきた
東天狗岳が近くなると高山植物の咲くやや急な岩稜となり、花を見ながら登って山頂に到着。
ヨツバシオガマ イブキジャコウソウ
イワオウギ ミヤマダイコンソウ
東天狗岳
山頂もガスの中で周囲は全く見えず。小休憩をしている間に小雨となり、ザックを集めて置いて、カッパを着て西天狗岳へ。
西天狗岳
西天狗岳もガスの中、早々に東天狗岳に戻り中山峠に向かって下ります。
中山峠への下りでは、大きな岩が重なる歩きにくい岩尾根がありますが、ここで東京国立から来た小学5年生のグループ(生徒70名、全員で80名)とすれ違い、我がグループは20名なので、お互いに小グループに分かれて譲りあいで交互にゆっくり気を付けての登り下りでした。
中山峠手前のやや広い開けた場所で昼食。ガスが時々晴れて南に稲子岳南壁が見えていました。
稲子岳南壁
中山峠
中山峠からはすぐに鎖のある急斜面となり、鎖が終わっても急斜面のジグザグ道歩きとなり注意して下ります。この急斜面は、前回登った時には息を切らして登り、きつい斜面との記憶がありました。
急斜面が終わると緩やかな斜面となり、歩きやすい道になります。途中ダケカンバの綺麗な林あり、ここでは針葉樹が下に茂っていて、あまり見慣れない光景のようでした。
ダケカンバの林
緩やかな歩きやすい道が続くのでやや速足で下り、みどり池から来た道を下って行きます。
森林伐採で登山道が通れず林道歩きとなりますが、林道の中間から下部は重機やトラックが頻繁に通ったあとのひどい泥濘の道。
木材をトラックに積み上げる重機の横を通るときに、先頭を歩いた私が(SLだったので)運転手に、大きい声で。
私:『(横を)通りま~っす!』
運転手:『ご迷惑をおかけします。』
私:『カラマツですか?』
運転手:『そうです。ティシュペーパーになります。』
(へぇ~、ティシュペーパーになるんだ。)
木材積み込み場と泥濘の道
長い泥濘の道を、歩きやすい所を選びながらゆっくり歩いて、みどり池入口駐車場に帰ってきました。
2日ともガスと小雨でほとんど眺望のない山歩きでしたが、山の秘湯に浸かり、高山植物も見られたので、まずまずの山行となりました。
今年の夏は天候に恵まれませんね。
以下は、前回2010年10月23日に登ったときの写真2枚。
白砂新道分岐から東天狗岳(中央)と西天狗岳(左)
西天狗岳から南八ヶ岳の峰々
ちなみに、少し古い情報ですが、山の温泉ランキングです。
(『山と溪谷』2007年10月号(保存版 山の温泉大全)より。)
・読者アンケート「あなたの好きな山の温泉はどこですか?」
1位 北アルプス 白馬鑓温泉
2位 安達太良山 くろがね温泉
3位 八ヶ岳 本沢温泉
4位 北アルプス 高天原温泉
5位 那須 三斗小屋温泉
6位 八ヶ岳 赤岳鉱泉
7位 北アルプス 蓮華温泉
8位 北アルプス 阿曾原温泉
9位 北アルプス みくりが池温泉
10位 九重 法華院温泉
11位 北アルプス 仙人温泉
12位 苗場山 赤湯温泉
・高所温泉ランキング
1位 地獄谷温泉(富山県)2300m
2位 本沢温泉(長野県) 2150m
3位 高天原温泉(富山県)2100m
3位 白馬鑓温泉(長野県)2100m
5位 夏沢鉱泉(長野県) 2060m
2017-08-10 12:53
nice!(24)
コメント(16)
こんばんは^^
部分的(みどり池、夏沢峠などなど)には行ってことがありますが、全部を通しては歩いていないですね~
素敵な高山植物・・・涎が出そう(^-^♪
by mimimomo (2017-08-10 18:15)
雨露を纏って咲くコマクサ、綺麗です~
この夏はどうにも天候不安定ですねぇ…^^;
夏休みの計画の中に3泊4日八ヶ岳テント泊縦走もあったのですが。
計画だけは誰にも負けないくらいあります(笑)
by よしころん (2017-08-11 08:53)
コマクサ、きれいに撮れてますね。
ここのイブキジャコウソウはピンクですね。
雨や霧ではあいにくでしたが、きれいな花があったり温泉に浸かるとテンションが上がりますね。
by tochimochi (2017-08-11 10:19)
本沢温泉から天狗を登ってみたいと思っていました。
このコース参考にさせていただきます。
山の温泉ランキングにある赤湯温泉に今月苗場山山行の帰りによるつもりです。
by ロバ (2017-08-11 12:40)
「カラマツでティシュペーパーを作る」、知識が増えました^^
by joyclimb (2017-08-11 22:00)
mimimomoさん
八ヶ岳は登山口に温泉や鉱泉が多くあって宿泊、立ち寄りにはいいですね。
今回のコースでは中山峠の前後が歩きにくい道ですが、その他は歩きやすい道ですね。
天気が良ければ、素晴らしい眺めの稜線歩きができるコースなのですが・・・。
コマクサは僅かに最盛期を過ぎているようでした。
よしころんさん
コマクサはガスや霧を葉や花に集めて水滴として水分を取るとか。
コマクサの花や葉に綺麗な水滴が付いていると、趣きがありますね。
今年の夏は天候が思わしくなくて、アルプス方面の山行を躊躇しているうちに
お盆休みに入ってしまいました。
tochimochiさん
ここのイブキジャコウソウは咲き始めのようでした。
香りを嗅いだことないので次に出会ったら試してみます。
コマクサは広い鞍部に沢山咲いていましたね。
前回、天候もよく素晴らしい眺望を見ていますので、
今回は温泉が主目的の私でした。(笑)
ロバさん
本沢温泉に宿泊して温泉を楽しむこのコースは、2日目が7時間超のコースタイムとなるので、大人数のグループの我々は早朝のスタートでした。
本沢温泉から白砂新道ルートは、滑落事故があり通行注意のようです。
赤湯温泉、苗場山の帰りに通りましたが入浴する時間がなかったので、露天風呂の横を通っただけでした。行ってみたい温泉ですね。
by ヴェール (2017-08-11 22:05)
joyclimbさん
私も、てっきり材木になると思いっていたので、意外でした。
調べてみると、用途は合板・建築材・土木材・パルプ原料とあるので、ティシュペーパーは一つの用途なのですね。
カラマツが伐採されたあとの登山道は開けた道になりますね。
by ヴェール (2017-08-11 22:20)
山の温泉巡りも良いですよね。
下の廊下の温泉にしか
入ってことがありませんです。
by ひろたん (2017-08-12 09:39)
ひろたんさん
下の廊下の温泉とは阿曾原温泉ですか。
記事に挙げた「好きな山の温泉」12の中で最も行くのが大変な温泉で、
普通のハイカーにはなかなか行けない温泉ですね。
by ヴェール (2017-08-12 20:55)
本沢温泉からはまだですが、一度行ってみたいですね。
コマクサが見れてよかったですね。今年は見れずに夏が終わりそうです。
by Jetstream (2017-08-14 20:30)
コマクサ、見たいですね。
by テリー (2017-08-14 23:14)
おはようございます^^
東天狗は風が強くなかったですか? わたくしは飛ばされそうな感じでしたよ。雪のある季節でしたけれど・・・
by mimimomo (2017-08-15 09:58)
こんにちは^^
センジュガンピが見られたのですね〜
このお花には是非あってみたいです^^
この「雲上の湯」はTVで見た事があります。野趣溢れていて良いですね。
コマクサはやはり高山植物の女王ですね。美しいです!
お天気、何だか変ですね^^
by いろは (2017-08-15 15:04)
Jetstreamさん
みどり池入口からのコース、7年前の元気な頃には、「雲上の湯」にも入って余裕で一日で回ったのですが、今はできませんね。
コマクサは保護柵に囲まれていましたが、鞍部の広い範囲に咲いていて、ガスがなければ見事なコマクサの群生地が見られたことでしょう。
天狗岳は3月頃に登ってみたいのですが、なかなか実現していません。
テリーさん
コマクサはこの数年でいろんな山で見てきました。印象に残るのは、岩手山と草津白根山ですね。
保護柵がなくて自然な感じが良いのは、蓮華岳でした。
来シーズンにも、最盛期を狙ってコマクサ咲く山にお出かけ下さい。
mimimomoさん
天狗岳、この日は、風はほとんどありませんでした。雪の季節は風が強いのでしょうか。
雪の季節にも登って、素晴らしい眺望を見てみたいです。
いろはさん
センジュガンピは、屏風橋からこまどり沢間のやや広い緩やかな道の両側で所々に咲いていました。先が浅く裂けた白い花弁が綺麗ですね。ナデシコ科センノウ属なのですね。
コマクサは小雨にぬれて水滴が輝いて綺麗でした。
「雲上の湯」は本当に素晴らしいロケーションの中にありますね。
但し、少し上に登山道があって、登山道からは丸見えです・・・!!
by ヴェール (2017-08-15 22:36)
おはようございます^^
高所温泉は富山と長野ばかりですね~さすが高いお山がある所。わたくし九州の法華院温泉って好きでした。一番好きなところに上がってる白馬鑓温泉はあまり綺麗じゃなかった印象。
by mimimomo (2017-08-24 06:27)
mimimomoさん、こんばんは。
高所温泉5位までは標高2000m以上ですから高山がある県になりますね。
白馬鑓温泉は、白馬三山に登った時に入ったことがありますが、その時は綺麗でした。
広い露天風呂で解放感と景色が素晴らしいので人気があるのでしょうね。
by ヴェール (2017-08-25 21:37)