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新ブログへの引っ越しです [その他]

いつも当ブロブをご覧頂きありがとうございます。

2011年12月から始めた当ブログも、ブログ容量が1GB近くになりましたので、新ブログを作成致しました。

今後は、新ブログをご覧頂きますようお願い申し上げます。

新ブログ  
http://vert-yama2.blog.so-net.ne.jp/

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ハクサンイチゲ  花言葉「幸せを招く花」 (2011/06/19 朳差岳)

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病気のこと [その他]

突然ですが・・・。

狭心症のカテーテル検査等で、4月23日~28日まで入院していました。

(1)経緯
4月11日(金)(岩殿山登山の2日後)の朝、胸が押さえつけられるような感じで息苦しくなる症状があり、5分くらい横になっていると息苦しさは治り、体調が悪いなと思っていました。その日の夕方、荷物を持って10分くらい歩いた時に、5分くらいから同じ症状が出て、苦しくて何回も立ち止まるようでした。
ネットで調べると狭心症の症状のようなので、翌日(4月12日)、掛かりつけの循環器内科の医院に行くと、早く大きい病院に行くようにとのことで、近くの大学病院の紹介状と狭心症の薬をもらいました。

4月14日(月)には、大学病院で診察を受け、21日と22日に精密検査をすることになりました。
21日は心臓超音波検査(心エコー)、22日は負荷心筋シンチグラフィーでの検査を行い、22日の検査結果から、『今日か明日に入院して下さい。』とのことで、翌日に入院することとなりました。
その間、17日から22日まで、毎朝起きて少し動くと、同様な胸を押さえつけられるような苦しさが5~10分あり、狭心症の薬を飲んで対応していました。

入院(23日)の日の夕方に行った、カテーテル検査では、冠動脈が狭くなったところはあるもののステントを入れるほど狭くないので、ステントは入れず、冠動脈造影検査だけとなりました。
次の日には、2回目の心エコー、ホルター心電図、baPWV、血管エコー(首、腹)の検査を行い、これらは特に異常なし。

現状では、冠動脈の狭くなった部分が、冠動脈の痙攣が起きた時にさらに狭くなって症状が出ているのではとの診断ですが、5月中旬に心臓血管の3D-CTを撮って、下旬に最終診断が出ることになりました。
その間は、数種類の狭心症の薬の服用をすることになり、負荷のかかる運動はできません。

一般的には、狭心症では、ウォーキングや軽いジョギングはできるようですが、山登りはやめるように言われていますね。(山で心筋梗塞を起こすと対応ができないため。)

(2)狭心症の症状の前兆
3月27日の茨城県の竪破山・土岳登山(ブログには書いていませんが。)と前回の岩殿山登山で、歩き始めて10分くらいして、やや胸が押されるような感じで、少し息苦しく感じましたが、ゆっくり歩き続けてすぐに治り、特に気になりませんでした。さらに、平日、30~40分のウォーキングを行っているときに1回だけ同様なことがありました。
これが、4月11日以降の症状の前兆だったと思われます。

(3)昨年までのこと
40歳台から高血圧で薬を飲んでおり、40歳台中頃は不整脈で苦しみ、40歳代後半くらいから不整脈も軽くなり、あまり気にならなくなって、マラソン大会(5k、10k、10マイル)に出場するようになり、この頃から山登りも始めて、これらを続けてきました。
しかし、一昨年の夏と昨年の2月に体調不良となったことは、このブログに書きましたが、実は、心房細動が起こっていたのです。

一昨年の夏、塩見岳登山で、頂上直下の岩場で、急に頻脈と不整脈が起こり苦しくなって、何とか休みながらゆっくり登って、塩見小屋まで下り、倒れるようにして横になって2時間寝て、症状がなくなり、翌日何事もなく下山しました。
(3000mの高山で酸素濃度が低いことや脱水が誘引と思われます。)

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三伏山から塩見岳 (2012/8/29)

下山して翌日病院に行き、症状から心房細動が起こったことが分かり、不整脈と頻脈を抑える薬を貰って、その後の山登りは無理をせず、症状が出そうな時には薬を飲んでいました。

昨年の2月には、夜飲酒中(ビール、日本酒、ウイスキーと結構飲んでいた)に、脈拍が150以上となり、不整脈も多くなって、苦しくなり、救急病院に駆け込みました。
心電図から、典型的な心房細動とのことで、不整脈と頻脈を抑える薬等を点滴して、2時間くらいで治まり、帰宅しました。(アルコールが誘引。)

心房細動を起こすと、心肺機能が2,3割低下するといわれています。確かに、塩見岳登山以降の山登りでは、急な登りが続くと、息が切れるので、少し登っては休むことが多くなっていました。

酒も、昨年2月以降は日本酒1合程度、缶ビール350mlを1本くらい飲むと、頻脈となり、心房細動が起こると大変なので、それ以上飲めなくなって,旨い酒・ビールも飲めず、少し淋しい思いをしています。(今は、飲まない、飲めないことに慣れてきましたが。)

(4)今後のこと
病状、体調を考えて、当分山登りはできませんが、状況変化に応じて、興味のあることについて、あるいは山登りができるようになるのか(奥日光などの散策はできるでしょうね。)について、当ブログに書いてみたいと思います。

直近では、以前のゴールデンウィークに登った雪山登山の記事を書いてみたいものです。

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白馬岳山頂から杓子岳、白馬鑓ヶ岳、鹿島槍ヶ岳 (2008/5/2)
(右端i奥に前穂、奥穂が小さく見える。)

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白馬岳山頂北から白馬岳(同上)
(白馬岳の右斜面中央奥に小さく左から、立山(大汝)、別山、剱岳)

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一ノ越上から室堂、右上に奥大日岳 (2009/4/29 立山①)

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みくりが池温泉と正面奥に剱岳 (2010/5/1 立山②)

実りの秋・・・稲刈り [その他]

9月11日(火)晴れ

数年前から妻の実家の、田植えと稲刈りの手伝いをしています。今日は、今年第一回目の稲刈りでした。

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頭を垂れる稲穂

ストレッチ性のある緩い山ズボンに、長袖の山シャツ、麦藁帽子、長靴、首にタオルスタイル。クーラーバッグに冷たい水とスポーツドリンクを用意して、8:30開始で11:00頃終了。

最初に、稲に露が多く残っていたので、長い棒で水田の回りから、4,5周分刈っていく範囲の稲の露を落としていきます。露が多いとコンバインが詰まりやすいためです。
4,5周分を刈っている間に、日射と風で露が乾くので、露落としは最初だけやりました。

義兄と2人で、コンバインの運転と、脱穀した「もみ」を軽トラックで乾燥機まで運び乾燥機に入れる作業を交代でやります。

軽トラックはマニュアルシフトなので、なかなかオートマチックに慣れた女性には運転できず、昔マニュアルシフトの車をよく運転していた私の出番になっているのです。

9月に入っても暑い日が続いており、宇都宮の最高気温は32℃の予想で、陽射しが強く、暑い中の稲刈りでした。まあ、暑い中の作業(運動)は山登りで慣れたもの。

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稲刈り風景

反時計周りに刈り取っていき、残りが少なくなると、なにか嬉しくなってきます。

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稲刈り風景

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コンバインの上から

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あと少し

刈り取り中には、バッタ、カエル(アマガエル、トノサマガエル等)がたくさん飛び出してきます。

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トノサマガエル

稲刈りが終わった田んぼには、カラスやシラサギが下りてきて、カエルや昆虫、こぼれた米を食べています。


今日の稲刈りは、約1反6畝(約480坪)の水田で、米は「コシヒカリ」でした。
この広さで、例年では、玄米で12俵(720kg)くらいの収穫ですが、今年は日照りが続き、米の粒がわずかに小さめで、例年より収穫量はやや少なくなりそうだとのことでした。

コシヒカリは粒が大きく、稲が倒れやすいのですが、今年はあまり倒れていないことからも、粒がやや小さいのが分かるようでした。

残り数枚の水田があり、広い水田もあるので、あと数回手伝いをすることになります。

これで一年間美味しい米が食べられます。感謝です。


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今日刈った水田の田植え風景(5月1日)

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