花巡り2 ・・・ シュウカイドウの群生地とマツムシソウの群落地 [花]
一昨年の5月に、『絶景 日本の花巡り』(*)の本の紹介をし、その本に掲載されていた、クマガイソウの群生地とシラネアオイの群生地を訪ね、記事にしました。
(*)別冊趣味の山野草『絶景 日本の花巡り』(野に山にあなたも行けるお花畑)、(株)栃の葉書房(2015年4月1日発行)
前回の花巡り(2015年5月)の記事
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2015-05-13
今回は、その本にあるシュウカイドウの群生地とマツムシソウの群落地を訪ねたので紹介致します。
1. 出流ふれあいの森 シュウカイドウ 栃木県栃木市出流町
(栃木市の国道293号から県道32号に入り、県道202号を通って満願寺手前で右折)
2. 榛名山 沼の原 ゆうすげの道 マツムシソウの群舞 群馬県高崎市榛名町榛名山
(県道33号沿いの県立榛名公園松ノ沢グラウンド駐車場の向かいがユウスゲの道入口)
まずは、「出流ふれあいの森」のシュウカイドウです。
2017年9月2日(土) 13:00~13:45
シュウカイドウの群生地(上流側から下流を見る)
出流ふれあいの森に入るとすぐに(南端)に駐車場があり、その駐車場のすぐ下の小さな川の両岸に200m以上にわたってシュウカイドウの群生が続いています。
例年8月下旬から9月上旬が見頃のようですが、今年はちょうどこの日が見頃だったようで、見事な大群生を見ることができました。
シュウカイドウの群生地(駐車場横から撮影)
シュウカイドウのアップ
上流左岸より
同上
同上 対岸の群生をややアップで
川辺に下りて撮影 → 1枚目の写真
川には長靴を履いたアマチュアカメラマンが数人いたので、川の中からの群生も見てみたくなって、ズボンをたくし上げて裸足で川に入って撮影(笑)。
常連のカメラマンに聞くと、長靴必携とのこと。
川に入って撮影
シュウカイドウの群生地(下流側より)
シュウカイドウのアップ
駐車場にあった案内図(左下のピンクの線の範囲が群生地)
ここでは、シュウカイドウを見る他に満願寺への参拝、門前にある美味しい蕎麦屋で蕎麦を食べるのもいいでしょうね。
秋海棠 西瓜の色に咲きにけり 松尾芭蕉
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
次に、榛名山の「ゆうすげの道」のマツムシソウです。
2017年9月3日(日) 14:40~15:10
榛名山には登ったことがなかったので、トレーニングを兼ねて、掃部ヶ岳(かもんがたけ)と相馬山に登り、相馬山から下って「ゆうすげの道」(の一部)を歩き、マツムシソウの群落地を見たものです。
マツムシソウは見頃をやや過ぎており、花びらが散ったあとの緑の球状の果実がやや多くなっていましたが、沼の原に咲くマツムシソウの群落とその他の多くの秋の花の乱舞する光景を見ることができ、登山の後の疲れを癒すことができいい山歩きとなりました。
1週間くらい前だとさらに素晴らしいマツムシソウの群落が見られたでしょうね。
マツムシソウのアップ
スルス峠から「ゆうすげの道」に入ってすぐの所に、早速マツムシソウの小群落。正面には、榛名富士が。
マツムシソウの小群落
ススキと正面に榛名富士
マツムシソウの他にキンミズヒキ、オミナエシ、ワレモコウ、アザミ、ツリガネニンジンその他多くの花が咲いていて見応えがありました。
花好きの人が花を楽しみながら周遊すればいろんな花も発見できて、大喜びでしょうね。
キンミズヒキ
マツムシソウ
マツムシソウとオミナエシ
ワレモコウとマツムシソウ
マツムシソウの小群落
同上
アザミに止まるアカタテハ
ワレモコウ(中央やや右手前)、ツリガネニンジン(右)とマツムシソウ(左)
マツムシソウの小群落ややアップ
咲き残ったユウスゲも3、4本見ることができました。
ツリガネニンジン(白花) ユウスゲ
ゆうすげの道入口
(道路を挟んで反対側が、県立榛名公園松ノ沢グラウンド駐車場です。)
「ゆうすげの道」のユウスゲも上記の本には、『夏揺れるユウスゲ』(7月下旬~8月上旬)、として掲載されており、花は午後3時頃から咲くが、ユウスゲ鑑賞のベストは午後5時から日没までと書かれています。
(「ゆうすげの道」全体の周遊は、約1時間半程度。)
榛名山周辺マップ
(*)別冊趣味の山野草『絶景 日本の花巡り』(野に山にあなたも行けるお花畑)、(株)栃の葉書房(2015年4月1日発行)
前回の花巡り(2015年5月)の記事
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2015-05-13
今回は、その本にあるシュウカイドウの群生地とマツムシソウの群落地を訪ねたので紹介致します。
1. 出流ふれあいの森 シュウカイドウ 栃木県栃木市出流町
(栃木市の国道293号から県道32号に入り、県道202号を通って満願寺手前で右折)
2. 榛名山 沼の原 ゆうすげの道 マツムシソウの群舞 群馬県高崎市榛名町榛名山
(県道33号沿いの県立榛名公園松ノ沢グラウンド駐車場の向かいがユウスゲの道入口)
まずは、「出流ふれあいの森」のシュウカイドウです。
2017年9月2日(土) 13:00~13:45
シュウカイドウの群生地(上流側から下流を見る)
出流ふれあいの森に入るとすぐに(南端)に駐車場があり、その駐車場のすぐ下の小さな川の両岸に200m以上にわたってシュウカイドウの群生が続いています。
例年8月下旬から9月上旬が見頃のようですが、今年はちょうどこの日が見頃だったようで、見事な大群生を見ることができました。
シュウカイドウの群生地(駐車場横から撮影)
シュウカイドウのアップ
上流左岸より
同上
同上 対岸の群生をややアップで
川辺に下りて撮影 → 1枚目の写真
川には長靴を履いたアマチュアカメラマンが数人いたので、川の中からの群生も見てみたくなって、ズボンをたくし上げて裸足で川に入って撮影(笑)。
常連のカメラマンに聞くと、長靴必携とのこと。
川に入って撮影
シュウカイドウの群生地(下流側より)
シュウカイドウのアップ
駐車場にあった案内図(左下のピンクの線の範囲が群生地)
ここでは、シュウカイドウを見る他に満願寺への参拝、門前にある美味しい蕎麦屋で蕎麦を食べるのもいいでしょうね。
秋海棠 西瓜の色に咲きにけり 松尾芭蕉
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
次に、榛名山の「ゆうすげの道」のマツムシソウです。
2017年9月3日(日) 14:40~15:10
榛名山には登ったことがなかったので、トレーニングを兼ねて、掃部ヶ岳(かもんがたけ)と相馬山に登り、相馬山から下って「ゆうすげの道」(の一部)を歩き、マツムシソウの群落地を見たものです。
マツムシソウは見頃をやや過ぎており、花びらが散ったあとの緑の球状の果実がやや多くなっていましたが、沼の原に咲くマツムシソウの群落とその他の多くの秋の花の乱舞する光景を見ることができ、登山の後の疲れを癒すことができいい山歩きとなりました。
1週間くらい前だとさらに素晴らしいマツムシソウの群落が見られたでしょうね。
マツムシソウのアップ
スルス峠から「ゆうすげの道」に入ってすぐの所に、早速マツムシソウの小群落。正面には、榛名富士が。
マツムシソウの小群落
ススキと正面に榛名富士
マツムシソウの他にキンミズヒキ、オミナエシ、ワレモコウ、アザミ、ツリガネニンジンその他多くの花が咲いていて見応えがありました。
花好きの人が花を楽しみながら周遊すればいろんな花も発見できて、大喜びでしょうね。
キンミズヒキ
マツムシソウ
マツムシソウとオミナエシ
ワレモコウとマツムシソウ
マツムシソウの小群落
同上
アザミに止まるアカタテハ
ワレモコウ(中央やや右手前)、ツリガネニンジン(右)とマツムシソウ(左)
マツムシソウの小群落ややアップ
咲き残ったユウスゲも3、4本見ることができました。
ツリガネニンジン(白花) ユウスゲ
ゆうすげの道入口
(道路を挟んで反対側が、県立榛名公園松ノ沢グラウンド駐車場です。)
「ゆうすげの道」のユウスゲも上記の本には、『夏揺れるユウスゲ』(7月下旬~8月上旬)、として掲載されており、花は午後3時頃から咲くが、ユウスゲ鑑賞のベストは午後5時から日没までと書かれています。
(「ゆうすげの道」全体の周遊は、約1時間半程度。)
榛名山周辺マップ
サクラソウ [花]
7年前からサクラソウ(日本サクラソウ)を鉢植えで育てており、以前2回記事で紹介しています。
相変わらずあまり手入もしていなくて、2年くらい芽分けもしていませんでした。今年の2月,3月はいろんな都合で登山に行けなかったので、庭で園芸をよくやりました。
サクラソウも2月に芽分けをしたので、鉢が増えた状態になっており、4月中旬頃から花芽が伸びて、4月下旬にはまずまず綺麗に咲いてくれて、5月1日現在もまだ目を楽しませてくれています。
(以下の写真は、4月24日・26日・29日に撮影したものです。
綺麗に咲いたサクラソウ
明烏(あけがらす)と朝日潟
田島紅と南京小桜
品種名不明の白花と駅路の鈴(えきろのすず)
明烏と赤蜻蛉(あかとんぼ)
桜川
明烏
朝日潟
田島紅
南京小桜
赤蜻蛉
駅路の鈴
(品種名不明)
初日野
鉢を置く場所がなくなっているので、これ以上品種は増やせませんが、芽分けして増えた花は、近所の方や友人に差し上げるつもりです。
今年咲かなかった花も3種あり、もう少ししっかり手入をして綺麗に咲かせたいものです。
2015年の記事
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2015-04-22
2013年の記事
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2013-04-16
相変わらずあまり手入もしていなくて、2年くらい芽分けもしていませんでした。今年の2月,3月はいろんな都合で登山に行けなかったので、庭で園芸をよくやりました。
サクラソウも2月に芽分けをしたので、鉢が増えた状態になっており、4月中旬頃から花芽が伸びて、4月下旬にはまずまず綺麗に咲いてくれて、5月1日現在もまだ目を楽しませてくれています。
(以下の写真は、4月24日・26日・29日に撮影したものです。
綺麗に咲いたサクラソウ
明烏(あけがらす)と朝日潟
田島紅と南京小桜
品種名不明の白花と駅路の鈴(えきろのすず)
明烏と赤蜻蛉(あかとんぼ)
桜川
明烏
朝日潟
田島紅
南京小桜
赤蜻蛉
駅路の鈴
(品種名不明)
初日野
鉢を置く場所がなくなっているので、これ以上品種は増やせませんが、芽分けして増えた花は、近所の方や友人に差し上げるつもりです。
今年咲かなかった花も3種あり、もう少ししっかり手入をして綺麗に咲かせたいものです。
2015年の記事
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2015-04-22
2013年の記事
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2013-04-16
花巡り・・・クマガイソウの群生地とシラネアオイの群生地 [花]
近くの本屋で見て、4月に買った本です。この本の中の、この時期に行けそうな掲載地を調べて、2か所に行ってきました。
別冊趣味の山野草 『絶景 日本の花巡り』 中村義毅 著
(野に山にあなたも行けるお花畑)、(株)栃の葉書房(2015年4月1日発行)
1. 五丈の滝前植物園 クマガイソウ 栃木県佐野市水木町1155
(葛生町の国道293号から県道200号に入り、約12km北上して左折)
2. 南会津 手作りのシラネアオイ園 福島県南会津町水無字新田344
(田島町の国道121号から県道347号を通って県道369号を約4km南下)
まずは、クマガイソウの群生のある、五丈の滝前植物園です。
2015年5月4日(月)13時前後に、写真撮影を含め約30分間滞在
家から比較的近いので、昼前からふらっと行ってきました。
五丈の滝前植物園は、個人が整備した植物園で、入園は無料です。
杉林の中に植栽のクマガイソウの大きな群生があり、やや見頃は過ぎていましたが見応えがあるものでした。クマガイソウの他に黄色のエビネランが満開で綺麗に咲いていました。
クマガイソウは1500株以上あり、300種を超える野草や花木が見られるようです。
クマガイソウは、例年4月下旬から5月上旬が見頃のようです。この時期に佐野市近辺に来られたときに立ち寄るのもいいかもしれませんね。
五丈の滝前植物園入口
クマガイソウとキエビネの群生
クマガイソウ
クマガイソウのアップ
キエビネの群生
キエビネ
クマガイソウとキエビネ
一本だけあったラン(名前は不明)
クリンソウ
イチリンソウ
シラユキゲシ(白雪芥子)
クマガイソウと言えば、那須塩原の日留賀岳の登山口となっている、小山氏宅(小山農園)の群生も有名ですが、同じくらいの大きさの群生地かなと思いました。
小山氏宅のクマガイソウの群生の記事(日留賀岳登山:2013年5月31日)
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2013-05-31
次に、会津のシラネアオイ園です。
2015年5月5日(火)こどもの日 13時前後で約1時間滞在
翌日燧ケ岳に登るので、早めに家を出て、シラネアオイ園に寄ってから御池駐車場に行くことにして、西那須野塩原ICから、国道400号、国道121号を通って行ってきました。
シラネアオイ園は、手作りの山野草園で入園料は300円。2009年から一般公開。
シラネアオイ園入口(右側の坂を登るとすぐに駐車場)
園内受付前の斜面一面に満開のシラネアオイの大群生。園内で1万株のシラネアオイがあるようです。
斜面の下部では花が見頃を僅かに過ぎていて萎れているものもありましたが、斜面の中ほどから上は最盛期。広い斜面いっぱいに広がるシラネアオイの大群生は圧巻でした。
園内は広くてアップダウンがあって、全部をゆっくり回ると、1~2時間かかるのではないかと思います。アットホームな感じで、のんびり、ゆっくりできそうな植物園かと思いました。
シラネアオイの群生
同上
シラネアオイ
シラネアオイのアップ
白花
白花と通常の花(淡紫からピンク)
園内図
サンカヨウ、オサバグサ、トガクシショウマは僅かに見頃を過ぎていました。
サンカヨウ
オサバグサ
オサバグサとシラネアオイ
トガクシショウマ
杉林には自生のサルメンエビネも。
サルメンエビネ
他にヤマシャクヤクの群生やリュウキンカ、ヒトリシズカなども見られました。
関東からだとやや遠いですが、ゴールデンウィークの登山や観光、温泉旅行で近くに行く時には立ち寄ってみたい野草園ですね。(他の時期にもいろんな花が見られるようです。また、植物園で育てた山野草の販売も行っています。)
別冊趣味の山野草 『絶景 日本の花巡り』 中村義毅 著
(野に山にあなたも行けるお花畑)、(株)栃の葉書房(2015年4月1日発行)
1. 五丈の滝前植物園 クマガイソウ 栃木県佐野市水木町1155
(葛生町の国道293号から県道200号に入り、約12km北上して左折)
2. 南会津 手作りのシラネアオイ園 福島県南会津町水無字新田344
(田島町の国道121号から県道347号を通って県道369号を約4km南下)
まずは、クマガイソウの群生のある、五丈の滝前植物園です。
2015年5月4日(月)13時前後に、写真撮影を含め約30分間滞在
家から比較的近いので、昼前からふらっと行ってきました。
五丈の滝前植物園は、個人が整備した植物園で、入園は無料です。
杉林の中に植栽のクマガイソウの大きな群生があり、やや見頃は過ぎていましたが見応えがあるものでした。クマガイソウの他に黄色のエビネランが満開で綺麗に咲いていました。
クマガイソウは1500株以上あり、300種を超える野草や花木が見られるようです。
クマガイソウは、例年4月下旬から5月上旬が見頃のようです。この時期に佐野市近辺に来られたときに立ち寄るのもいいかもしれませんね。
五丈の滝前植物園入口
クマガイソウとキエビネの群生
クマガイソウ
クマガイソウのアップ
キエビネの群生
キエビネ
クマガイソウとキエビネ
一本だけあったラン(名前は不明)
クリンソウ
イチリンソウ
シラユキゲシ(白雪芥子)
クマガイソウと言えば、那須塩原の日留賀岳の登山口となっている、小山氏宅(小山農園)の群生も有名ですが、同じくらいの大きさの群生地かなと思いました。
小山氏宅のクマガイソウの群生の記事(日留賀岳登山:2013年5月31日)
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2013-05-31
次に、会津のシラネアオイ園です。
2015年5月5日(火)こどもの日 13時前後で約1時間滞在
翌日燧ケ岳に登るので、早めに家を出て、シラネアオイ園に寄ってから御池駐車場に行くことにして、西那須野塩原ICから、国道400号、国道121号を通って行ってきました。
シラネアオイ園は、手作りの山野草園で入園料は300円。2009年から一般公開。
シラネアオイ園入口(右側の坂を登るとすぐに駐車場)
園内受付前の斜面一面に満開のシラネアオイの大群生。園内で1万株のシラネアオイがあるようです。
斜面の下部では花が見頃を僅かに過ぎていて萎れているものもありましたが、斜面の中ほどから上は最盛期。広い斜面いっぱいに広がるシラネアオイの大群生は圧巻でした。
園内は広くてアップダウンがあって、全部をゆっくり回ると、1~2時間かかるのではないかと思います。アットホームな感じで、のんびり、ゆっくりできそうな植物園かと思いました。
シラネアオイの群生
同上
シラネアオイ
シラネアオイのアップ
白花
白花と通常の花(淡紫からピンク)
園内図
サンカヨウ、オサバグサ、トガクシショウマは僅かに見頃を過ぎていました。
サンカヨウ
オサバグサ
オサバグサとシラネアオイ
トガクシショウマ
杉林には自生のサルメンエビネも。
サルメンエビネ
他にヤマシャクヤクの群生やリュウキンカ、ヒトリシズカなども見られました。
関東からだとやや遠いですが、ゴールデンウィークの登山や観光、温泉旅行で近くに行く時には立ち寄ってみたい野草園ですね。(他の時期にもいろんな花が見られるようです。また、植物園で育てた山野草の販売も行っています。)
サクラソウと庭の花 [花]
5年前からサクラソウ(日本サクラソウ)を鉢植えで育てています。あまり手入をしないので、なかなか立派に咲かせることはできません。今年の2月はいろんなことがあって忙しかったので、芽分けもできませんでした。しかし今年も綺麗に咲いてくれました。
9鉢あって、うち3鉢は花が付いていませんが、咲いたサクラソウと合わせて庭に咲いている花のうち和風の花を撮ってみました。
撮影:2015年4月中旬
鉢植えのサクラソウ
南京子桜
同上
駅路の鈴
明烏
桜川
同上(花びらの裏は薄紫)
朝日潟
以下3枚は、2年前(2013年)の写真です。
南京子桜と駅路の鈴(この年の4月下旬には満開になりました。)
雪月花(今年は咲いていない。)
桜貝?(同上)
2年前の夏に、日よけと水やりを怠り、枯れたり、株が弱ったりしたことがあるので、今年はしっかり対応をして、来年は綺麗に咲かせたいものです。
以下は庭の花
ニリンソウ
同上 アップ
イカリソウ
ヤマブキ(八重)
シロヤマブキ
シャガ
2年前(2013年)のサクラソウとスミレ他庭の花の記事
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2013-04-16
9鉢あって、うち3鉢は花が付いていませんが、咲いたサクラソウと合わせて庭に咲いている花のうち和風の花を撮ってみました。
撮影:2015年4月中旬
鉢植えのサクラソウ
南京子桜
同上
駅路の鈴
明烏
桜川
同上(花びらの裏は薄紫)
朝日潟
以下3枚は、2年前(2013年)の写真です。
南京子桜と駅路の鈴(この年の4月下旬には満開になりました。)
雪月花(今年は咲いていない。)
桜貝?(同上)
2年前の夏に、日よけと水やりを怠り、枯れたり、株が弱ったりしたことがあるので、今年はしっかり対応をして、来年は綺麗に咲かせたいものです。
以下は庭の花
ニリンソウ
同上 アップ
イカリソウ
ヤマブキ(八重)
シロヤマブキ
シャガ
2年前(2013年)のサクラソウとスミレ他庭の花の記事
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2013-04-16
春はもうすぐ・・・セツブンソウ、フクジュソウ他 [花]
2015年2月11日(水) 建国記念の日
花之江の郷 : 栃木市都賀町大柿
いろんな用事があって山歩きにも行けないので、「花之江の郷」にセツブンソウを見に行きました。(この時期は花が少ないので入園料は無料です。)
穏やかな晴れの日で、途中の道からは、日光連山がやや霞んでいましたが良く見えており、雲で隠れていることの多い奥白根山も見えていました。登山日和でしたね。
日光連山(北関東自動車道都賀IC付近より)
男体山と奥白根山
「花之江の郷」ではセツブンソウとフクジュソウが満開。一昨年いっぱい咲いていた、バイカオウレンはほとんど咲いていませんでした。
「花之江の郷」入口
開花情報
セツブンソウ 以下2枚
セツブンソウと手前にフクジュソウ
フクジュソウ 以下2枚
セツブンソウとフクジュソウを見た後、左奥の林ゾーンに行ってみました。ロウバイはほぼ終わりで僅かに花が残っている程度。紅梅の開花が始まっていました。
ロウバイ
紅梅
花之江の郷のセツブンソウはあまり大きい群落ではありませんが、このあたりでは早く咲くので写真を撮る方、見に来る方が結構います。
少し開花は遅くなりますが、同じ栃木市の四季の里星野の方が広範囲に大きな群落になっており、見応えがあるように思います。
家に帰って庭の手入れをしていると、昨年購入した雪割草5株のうち、2株が花を付けていました。他のピンクや白の株は、まだ葉も出てないようですが、枯らしてしまったかな~。
庭の鉢植えの雪割草 以下2枚
春が近づいていますね。
栃木市星野頂の四季の里星野のセツブンソウは、2月11日時点で咲き始めのようで、暖かい日が続くと次々に開花するとのことです。今年は満開になるのが少し早目でしょうか。
2013年2月11日(月)花之江の郷の記事
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2013-02-13
2014年3月9日(日)四季の里星野(栃木市星野町)の記事
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2014-03-14
広島県に住む91歳の私の母の体調が悪いので、しばらく広島に帰ってきます。モバイル通信ができないためしばらく留守になります。
花之江の郷 : 栃木市都賀町大柿
いろんな用事があって山歩きにも行けないので、「花之江の郷」にセツブンソウを見に行きました。(この時期は花が少ないので入園料は無料です。)
穏やかな晴れの日で、途中の道からは、日光連山がやや霞んでいましたが良く見えており、雲で隠れていることの多い奥白根山も見えていました。登山日和でしたね。
日光連山(北関東自動車道都賀IC付近より)
男体山と奥白根山
「花之江の郷」ではセツブンソウとフクジュソウが満開。一昨年いっぱい咲いていた、バイカオウレンはほとんど咲いていませんでした。
「花之江の郷」入口
開花情報
セツブンソウ 以下2枚
セツブンソウと手前にフクジュソウ
フクジュソウ 以下2枚
セツブンソウとフクジュソウを見た後、左奥の林ゾーンに行ってみました。ロウバイはほぼ終わりで僅かに花が残っている程度。紅梅の開花が始まっていました。
ロウバイ
紅梅
花之江の郷のセツブンソウはあまり大きい群落ではありませんが、このあたりでは早く咲くので写真を撮る方、見に来る方が結構います。
少し開花は遅くなりますが、同じ栃木市の四季の里星野の方が広範囲に大きな群落になっており、見応えがあるように思います。
家に帰って庭の手入れをしていると、昨年購入した雪割草5株のうち、2株が花を付けていました。他のピンクや白の株は、まだ葉も出てないようですが、枯らしてしまったかな~。
庭の鉢植えの雪割草 以下2枚
春が近づいていますね。
栃木市星野頂の四季の里星野のセツブンソウは、2月11日時点で咲き始めのようで、暖かい日が続くと次々に開花するとのことです。今年は満開になるのが少し早目でしょうか。
2013年2月11日(月)花之江の郷の記事
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2013-02-13
2014年3月9日(日)四季の里星野(栃木市星野町)の記事
http://vert-yama.blog.so-net.ne.jp/2014-03-14
広島県に住む91歳の私の母の体調が悪いので、しばらく広島に帰ってきます。モバイル通信ができないためしばらく留守になります。